2011年8月13日土曜日

桃拾い、しあわせ拾い

先月行った桃拾い、またまた行ってきちゃいました。

今回は夏休み月間ということもあり、渋滞という名の大混雑に
ばっちりはまり、朝早く車で出発したにも関わらず着いたのはお昼。
通常の倍の3時間もかかっちゃっいました。

でも、到着して早速この汚れなき桃の、のほほんピンクの
笑顔みたら、何時間かかったって来て良かった〜って思う。

















到着が遅れたのもあって着いて早速お楽しみランチ♪
日本、いや世界のトップ5だね、と勝手に私たちが認定した
hakariスペシャルランチ食べたら、笑顔はさらにゆるんじゃう。

なんなんでしょうか、この美味しさはというくらいの美味しさデス。
いっぺん、きてみて、間違いなく世界レベルだからっ!
丁寧で、優しくて、料理人の溢れる愛がお口から体にじんわり入ってきます。



この日のメニューは、
ひじき、人参のマリネ、玄米ごはん、ひよこ豆のコロッケ、
とろろ芋の味噌漬け、夏野菜のラタトゥイユ、そして絶品だった豆腐のスープ。

そしてそして!
今回はとってもビッグなサプライズを用意しましたの(ニヤリ)

8月8日に入籍をした秘密基地のステキなお二人に、
私たちができるささやかなお祝いを密かに計画。






















入籍のお祝いケーキをhakariさんの主にオーダーしたら、
こんなにステキなケーキを焼いてくれました。

このアンティークレース模様のクリーム、全部丁寧に手で
描かれてます。なんてかわいいのぉ〜






















間違いなく、世界トップ5に入る豆腐のチョコチーズケーキ
(白砂糖、動物性食品、化学調味料は一切使用してません)

二人らしい、自然で飾り気のないナチュラルプチ入籍式〜

















ケーキ入刀とかしちゃう?






















ファーストバイトとかやっちゃう?

















私たちもしあわせのお裾分けをいただきました。

















しあわせになれないはずがないケーキです♪


午後は山梨の健やかな大地と光を浴びて、農薬を最低限に抑えた桃を
たくさん拾いました。
木から落ちて傷んで出荷ができなくなった桃をできる限り有効的
かつ友好的に活用して、お店にも貢献することで良い循環を生み出す
というのが桃拾いの主旨。

落ちても低農薬で大事に育てられた、それはそれは甘くて美味しい桃。
一口食べれば味の違いがすぐ分かります。






















今回もお店で出すジュースのお手伝いもしました。
自分たちの手で優しく絞ったあま〜い桃ジュース。
前回より色は薄いけど、糖度が高くてあまくて美味しかった〜






















二人の実り多き未来を!
来月生まれてくる新しい命が自分ごとのように楽しみです。

















もっともっとお幸せに!


2011年7月21日木曜日

桃源郷で桃ジュース絞り!

前からずーっと楽しみにしていた念願の桃イベント、
山梨県のとってもステキな農カフェ、「hakari」さんの農園での
桃拾い&ジュース絞り体験をしてきました!



















落ちて出荷ができなくなったかわいそうな桃君&桃ちゃんたちを
拾ってあげて、ジュースなどにして美味しくいただいちゃおう!
っていうみんなが気持ちよくなれるハッピーイベントです。

hakariカフェがある山梨県笛吹市一宮は日本一の桃の里として知られて
いて、車で一宮を走っているとそこらじゅうに桃の木があり、
ピンク色した桃達がちらちらと顔を見せてくれてます。

午前中は桃拾いの前に「除袋」と呼ぶ桃にかぶせておいた紙の袋を
取り除く作業をお手伝いしました。
前日山梨県一帯にかなり激しい暴風雨が襲ったようで、
桃の木が折れているのもあり、被害の大きさが見受けられました。























桃にかぶさった一番上の袋をとるとこんな感じ↓で
かわゆいピーチが顔を出してくれます。
この美味しそうな桃色、おしり星人がいたら
かぶりつきたくなること間違いなし〜!成田くん?笑






















hakariさんの農園は、農薬を人体に影響がない程度の極限までおさえて
使用しているので、お隣さんの除草剤を撒き散らしている農園に比べて
明らかに草木の生命力がすごいのが分かりました。

蝶ちょはヒラヒラ飛んでるし、丈夫な茎をしたタンポポが空に顔上げて
咲いてるし、草は青々としてるし♪もう一目瞭然でした。
自然界の虫や木々が集まって活き活きしている農園の桃、
これが品質を語る上での何よりの証明書になると思います。
大地から生まれるんだから、土地を汚しちゃいけないのよ、ね。


農園のお手伝いをした後は、
この為に朝食を抜いたほど朝から楽しみにしていた
hakariのランチプレート♪





今年上半期のトップ3?というかトップ?! 
このご飯だけを食べに東京からわざわざ訪れる人もいると
聞いて、ナットク。かつて東京の吉祥寺でもその腕をふるって
いたことがあるというカフェの主の料理は、彼女自身や
hakariのおしゃれな内装を見れば分かるそのセンスのよさ。

レタスサラダですら、これ食べたらスーパーで売ってる
サラダ菜買えないね〜の味で、全てが主役級でした。

そして、頼まずにはいられない別腹デザート〜♪
「桃のパルフェ」なんてメニューに見つけちゃったら頼んじゃうよね〜


えっと…ここまでで、まだ本日のメインイベントに至っておりません。
はい、ここからがメインの桃絞り体験〜です!

商品として見かけ上少し傷があるような、出荷に弾かれてしまった
不揃いな桃くんたちを、ジュースにして美しくイメチェンしちゃいましょう〜
ってことでみんな愛を込めて手絞りジュース作り!
桃のあま〜い匂いにやられて、みんなデレデレな顔してました。


みんなの愛の桃絞りででき上がったのが、
この幸せのピンク色した100%ピチピチ桃ジュース〜























飲んでびっくり、あらやだ奥さん、なんでこんなに甘〜いの〜!!
おいしくてひっくり返りそうでした。


桃はその実から葉、種まで何一つ無駄な部分がない
優れたフルーツだそうで、果実は食物繊維たっぷりで、
肌をきれいにし、老化防止効果も♪
年齢不詳な人が多く集まった今回のイベントでしたが、
より一層実年齢にマッチしない宇宙人になってしまいそうでした(笑)

お土産には、桃絞りで余った種の周りの果肉の一番美味しい部分と、
拾った桃を段ボール平均2箱分くらいに詰めてそれぞれ持ち帰りました。



そして桃だけに終わらないのが、大人になれないやんちゃなわたし達。
桃で幸せメーターふっきれたのに、この後甲府盆地を一望できる山の上にある
「ほったらかし温泉」に行っちゃいました〜。




甲府盆地を眼下に、きれいな月を真上に眺め、もうここは桃源郷に
間違いない〜!と確信した夜でした。
春のお花見シーズンになると辺り一帯が桃色に染まるそう、見てみたいな〜

帰って翌日、早速桃ゼリーを作りましたが、砂糖を一切入れずで
レモン汁を少し入れただけなのに、本当に甘くて美味しかったです。

世は満足じゃ。の一日が最近いっぱいありすぎて、
仕事復帰がきびしくなってきました…






2011年7月10日日曜日

成田祇園祭に行ってきました。

関東でも梅雨明けをした猛暑の土曜日、
車で1時間ちょっとの千葉県の成田山新勝寺に
成田祇園祭を見に行ってきました。






















成田祇園祭は、江戸時代から続く約300年の伝統を誇るお祭りで、
成田に夏の訪れを告げる成田市の一大イベントであり、
毎年45万人もの人出で賑わうそうです。
町内にある10台の山車や御輿が新勝寺の表参道近辺を練り回ります。






















梅雨明けのこの日は、夏の訪れと呼ぶにふさわしい日でしたが、
日中35度を超えていただろうこの猛暑に、お祭りに参加していた人達の
顔は茹でタコのように真っ赤で、さすがにきつそうでした。
























表参道周辺は古い家屋や旅館が立ち並び、昔の趣が
感じられてはっび姿の人達が街によく馴染んでいました。






















新勝寺の大本堂では東日本の追悼復興祈願を行っていて
御護摩祈祷で祈願をしていました。
私もこの鎮魂式に参加してお祈りをしてきました。






















本堂に入る前にあった池にいたもの凄い数!の亀。
亀の形した岩にのっかってへばりついているコレ↓、全部亀です〜

















本堂での鎮魂式参加の後、奥之院横にある光明堂でこのお祭り期間中に
限り成田山を開山した寛朝大僧正が朱雀天皇より授かった天国の
宝剣を身体にあてて身体安全・厄難消除・海運成就をご祈念してくれる
とのことで(HP参照)、私たちもあてていただきました。
結構ビシっと叩かれて痛かったです…
天国之宝剣頂戴(あまのくにのほうけんちょうだい)というそうです。

新勝寺は初めて来たのですが、境内はそれはもう広くて、
横には成田山公園もあり、池や滝、そして緑が生い茂り
一日のんびり散策できます。

暑さにやられて意識がもうろうとしてきた為…

来た時から食べたいと言い続けていた念願のかき氷〜!
宇治金時、美味しかった〜

















ちゃぶ台に座って食べたここのかき氷、団扇メニューにも書かれている
通り、氷の機械は60年前のものだそうで、氷が粗くしゃきしゃきしてて
いやぁ美味しかった〜。畳の上でお昼寝したくなるおばあちゃん家のような
居心地のよいお店でした。






















新勝寺の後は幕張海岸で海を見て、
この日はお祭り(成田屋〜笑)、かき氷、海、
と夏の訪れをたっぷり体感した一日でした。

そろそろ玉屋〜な花火もみたくなってきたな〜!

2011年7月9日土曜日

「セヴァンの地球のなおし方」

10年程前だったと思うけど、
12歳の少女、セヴァン・スズキがリオでの地球環境サミット(1992年)で
世界の指導者達を前に伝説のスピーチをしたということをどこかで聞いて、
私はその時のスピーチの記事を少し読んだような記憶がある。
けれどその頃の私には彼女のスピーチが意味している重要性が分からなかった。

今こうしてそれなりに大人になった(苦笑)私が、この目まぐるしい変化の
時に改めて彼女のスピーチを聞いて、なぜあの時12歳の少女が心の底から
叫んでいたか少しだけ分かった。

サヴァンが世界に向けてメッセージを伝えていたあの時から約20年…、
ちょっと(だいぶ?)遅かったかもしれないけど、しっかりと響いたメッセージ。
大人には真似できない、彼女のスピーチをぜひ一度聞いてみてください。




映画「セヴァンの地球のなおし方」はこの伝説のスピーチから始まります。























29歳になって、カナダのハイダグアイ島で自然と共存する生活をしながら、
一人の母となろうとしている(今現在はもう母)今のセヴァンが感じる、
地球との関わり方について話してくれています。

監督はフランスの全ての学校給食をオーガニックにしようと立ち上がった
南フランスの小さな村のドキュメンタリー映画「未来の食卓」の
ジャン=ポール・ジョー。この映画は「未来の食卓」の続編になります。

「セヴァンの地球のなおし方」ではセヴァンと共に世界各地で地球の未来を
見つめる人々を追いながら、私たちがこの地球の中で進むべく道しるべを映して
くれています。
地球環境を考えることはもちろんですが、この映画では私たち一人一人にとっての
幸せな生き方を考える目線の方がより強く出ています。
日々の生活からより良い未来を考え、健康にすくすく育って欲しい子供を思い、
そしてその中に地球の存在を感じる。

それはこの映画のフライヤーにも書かれているセヴァンの言葉にもあります。
12歳だった少女が大人になり、母となった今もなお地球の存在を感じながら
生活を続けてきたからこそ言える言葉なんだろうなぁと思います。

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”母なる自然を守り地球を救わなくては”
気持ちは分かりますが、私の考えは違います。
地球は自力で生き残れる。

私たちが望むのは、幸せで健康な生活です。
大切なのは、生活の質と健康、そして子どもなんです。

だから私は自己中心的に、自分たちをどう救うか考えていきたい。
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そう、地球はきっと「ご心配なく〜」ってのほほんとして言ってるはず。

むしろ、「あなたたちこそ大丈夫なわけ?」ってことですね。

「そろそろガタきてるみたいよ、私たちと一緒にもっと楽に生きたら?」
そう言ってくれてる優しい地球のお言葉に甘える時かも〜

なので、この映画を観て
自己中心的にみんなでハッピーになりましょう♪


2011年7月2日土曜日

東国三社巡りの旅〜

先週末、神社好きの私に神社マニア?(笑)の友達からお誘いがあり、
<神社好き集まれ〜東国三社をマイクロバスで巡る旅>に参加してきました。

朝8時に明治神宮前に集合して、総勢20名ちょっとがマイクロバスに
乗って行った先はこの3つの神社↓
香取神社/鹿島神社/息栖神社
いづれも出雲の国譲りで活躍した神様がいるすごい神社で、
伊勢神宮にお参りしたらこの三社をお参りするのがいいそうです。

出発前にこの旅を企画してくれた自称BBようさん自作の
「東国三社の神様をしるための古事記(おもしろマンガ解説付)」や
神様うんちくが書かれたリーフレットが手渡され、BBようさんの
ただならぬ神社好きが伺えました。

まず最初に行ったのが千葉県香取市にある香取神社。
去年インド帰りに来たことがあるので2回目でしたが、何度来ても
気がすんでいてすごい。朱塗のあざやかな楼門は重要文化財だそうです。



楼門を抜けると見えてくるのが拝殿。
この日はちょうど結婚式が執り行われていてこの式を見ていて
結婚式はやっぱり神社で和装がいいな〜って思いました。

拝殿の裏には御本殿があります。
檜皮葺屋根の黒塗権現造りの威厳あるしぶい本殿でした。
脇には樹齢1,000年のご神木もあり、この辺り一帯のパワーもすごいです。






















裏にはきれいな目をした鹿もいました!
神のお使いの鹿さん。奈良の春日大社の鹿の子孫を受け継いだ鹿
らしく、お偉いポーズを自らとるさすがの神鹿でした(笑)



帰りに要石もみて、バスの時間を気にしつつも足早に向かった先がここ。
元祖草団子の「梅乃家本店」(笑)
やわらかくて美味しい焼き団子を一本パクリ。コレおいしかったー!!



そして次に向かったのが茨城県鹿嶋市にある私の大好きな鹿島神宮。
これまた去年のインド帰りに来たので2度目。
鹿島神宮は地震の守り神とも言われているそうです。
3月11日の大地震で鳥居と石灯籠が崩れていて今もまだ修復されて
いませんでした。

香取神社の楼門と似ていますが、九州の阿蘇神社などとともに
日本三大楼門に数えられているそうで、こちらも重要文化財です。



鹿島神宮では参加者全員で正式参拝をしてきました。

正式参拝後は本殿裏のご神木を見ながらおもしろ宮司さんから
鹿島神宮にまつわる興味深いお話を聞きました。

この御神木、樹齢1300年!だそうです。パワーすごかったぁ



本殿や奥宮(徳川家康が本殿として奉納されたものを引き移したもの)
のもつ空気は特別でした。

国家「君が代」に詠われているさざれ石も見つつ、
奥にある、昔身を清める場所としてあった御手洗の霊泉を見てきました。
清水が湧き出ていてお水を持ち帰ることもできます。
この辺もパワー溢れてました。
※写真を撮り忘れたのでHPにあった写真を拝借しました。



霊泉の近くで美味しいお蕎麦と鮎の塩焼きを食べて、危うく日本酒に
手が伸びそうになりましたが、バスの時間があったのでなんとか酒欲を
抑えられました。これも神様のパワー(笑)



そして東国三社巡り最後の場所が息栖神社で、私は初めて行きました。
香取や鹿島に比べると地味な感じの神社です。
※写真を撮り忘れたのでHPにあった写真を拝借しました。



御神木はこちら。夫婦杉なのでタッチしておきました。



この息栖神社は井戸がご神体とされているそうです。
利根川河口に近いところで、海水と淡水が交じり合う汽水域
となっていて井戸はその汽水の中にわき出すとても珍しいもの
だそう。左右にある男瓶、女瓶と呼ばれる二つの井戸にある水は
日本三霊水に数えられているとのこと。

この日右側の女瓶は井戸のお水の汲み上げ作業をしていたので
お水が見れなかったのですが、男瓶はこんな感じでした。
※写真を撮り忘れたのでHPにあった写真を拝借しました。




最後に道の駅いたこで休憩をして全員集合写真を撮ったら
何やら空には不思議な光がいくつも…

さすが良いエネルギーを持っている人達が集まったツアー、
神様も寄せ付けちゃった??

またちょっと心がざわざわしてきたらエネルギーチャージに行こうっと。

2011年6月25日土曜日

古代米の浦部農園に行ってきました。

先週、仕事の取材で群馬県藤岡市にある浦部農園に行ってきました。
湘南新宿ラインで新宿から2時間半くらい、新町という駅にあります。
駅には今回インタビュー取材をする浦部真弓さんが待っていてくださり、
車でそのまま浦部農園の大麦畑へ連れて行っていただきました。

これが浦部農園の大麦。






















ぴーんと真っすぐのびた大麦は太陽の下で神々しいくらい黄金に輝いて
拝みたくなりました(笑)


今回取材した浦部真弓さんは、もともとは東京都の職員をされていて、
32歳の時にかかった自らの難病ペーチェット病の療養のために
旦那さんのご実家の群馬で有機農業を始め、米、麦、大豆を育てるうちに
その美味しさがクチコミで伝わり、今では28ヘクタールもの圃場をもつ
大農家となった有機農業ビジネスの成功者です。
本気で有機農業を広めるために研修生も受け入れていて、来年頃には
立派なセミナーハウスもお家の横に建つ予定だとか。

そして失明宣言まで受けていたペーチェット病ですが、有機農業を始めて
なんと完治してしまったそう!
60歳には見えないお肌つるつるの元気いっぱいのステキな笑顔からは
難病の影など想像もつきません。
マクロビの師範ももっている、と聞いていろいろとナットク。
とにかくスゴすぎる方です。





















これは他ではみられないという見事な苗畑。きれいだった〜

















お家の裏には自然になった桃の木がそれはそれは見事にたわわに
実っていて、肥料も農薬もなしでこんなにきれいな桃ができるんだ〜
とビックリ。お土産にいただきましたが、甘酸っぱくて自然の桃の
優しい味がとても美味しかったです。











































これは人参の花。きれ〜い






















ご自宅の前に育つ黒文字という低木の葉を煮出したクロモジ茶を
美味しい水ようかんと一緒に出していただきました。



















クロモジ茶はジャパニーズジャスミンティーとも呼べるような
香りあるぜいたくなお茶だそう。関節痛や肩こり、皮膚病にも
よいそうです。葉っぱはこれ↓

















浦部さんの口から聞くお話はどれもほとんどが初めて聞くことばかりで
ただただ驚きで「へ〜〜っ!すご〜〜いっ!!」の連続。

帰りには貴重な皀莢(サイカチ)までいただいちゃいました。
これまた初めてその名を聞いたのですが、これがサイカチの木になる豆の部分です↓



かつてはどこにでもあった樹木で、昔から石鹸代わりに使われてきて、
薬効はアトピーや皮膚疾患に特によいそうです。
昔の人は熱冷ましにも用いたりした子々孫々に継承したい薬木だそう。
その高い効能から地域によっては保存活動が行われていて、サイカチマップを
作っているところもあるとのこと。

そんな貴重なサイカチ、「煮出してお風呂に入れたりローションにしたりすると
お肌もちもちになるわよ〜」と浦部さんに言われて今日早速煮出してみましたが
シュッシュッと顔にふきかけて少しするとお肌が不思議ともちもちに。
す、すごい!!今晩のお風呂が楽しみぃ〜!!

サイカチについては浦部農園さんの「マダム・オリザの薬箱」に詳しい説明があるので
気になる方はこちらからどうぞ。

美味しいおいしい古代米はこちらから購入可能です。

浦部さんのような本気で有機農業をやられて広めてくださる人がもっともっと
日本中に多く出てくるといいな〜。そしたら日本人がもっと健康でイキイキするはず。

浦部さんは8月27日(土)、28日(土)に東京ウィメンズプラザで行われる
VISIONS』フォーラムに登壇いただきます!
この『VISIONS』は日本中で持続可能なコミュニティ形成をされている
すごい方々が目白押しで登壇します!ぜひ足を運んでみてください!