2011年6月13日月曜日

御岳山でエネルギーチャージ〜いざ御岳山へ〜

ままごとやでの至福のランチで危うく最終目的を忘れそうに
なったけど(笑)、さぁ御岳山へ向けていざ出発〜!

御岳山へはJR青梅線の御嶽駅で降りてゲーブルカー
乗り場のある滝本駅までバスで10分ほど行きます。
そしてこの青空ケーブルカーに乗って山頂へ高低差422m
もある斜面をぐんぐん登ります。























頂上に着くと、山にはこんなかわいい高山植物が
いっぱい咲いてました。





































こういう時、友達から教えてもらったアイフォンアプリ「図鑑カメラ」
があれば写した植物の写真を図鑑で調べて、その場で植物の名前が
わかっちゃうからいいかも。

インフォメーションセンターに行って午後から歩くおすすめコースを
聞いたら、ガイドさんのおすすめは七代の滝と長尾平を周って
最後に武蔵御嶽神社で参拝する2時間ちょっとのコースとのこと。

ということで私たちはまず今晩お世話になる宿坊「能保利」に
大きな荷物を降ろして、身を軽くしてから出発しました。

途中、天狗岩にも登り、岩の上にそびえてた天狗にご挨拶も。











































今回は時間の都合で奥まで行く事ができなかったけれど
天狗岩から15分ほど行った先にある御岳山の人気スポット
ロックガーデンの入り口にも少しよってみました。

屋久島を思い出す岩苔の世界。






















ここで私たちは苔ワールドに酔いしれるのも束の間、
花より団子ならぬ苔より団子ということで、ケーブルカーに
乗る前に買った「きびもち大福」を食べながらちょいと一服。

水に足をつけてみたけれど、想像以上に冷たい!
というより、痛いぃ〜
でも足のむくみが取れて足がだいぶ軽くスッキリしました。

苔岩を後にして、狭い一本道の急斜面を下ること30分ほど、
だんだんと滝音が近づいてきて、滝しぶきからの霧の
マイナスイオンでひんやりとした空気に変わっていきました。

そして突如として七尾の滝がドドドドドッと音を立てて登場〜。






















神聖な空気感が辺りに漂っていて手と足がびりびりきました。
これは入るしかないね、ということで膝くらいまで滝の中に
つかってご挨拶。
水から出てもしばらくみんな滝から出るマイナスイオンといい
エネルギーを全身で吸収してました。

七尾の滝でのエネルギーチャージが終わると、
下ってきた分のひたすらの上り道が待ってました。

だんだんとみんなの口数が減り、ヒーヒー言い始めてきて
長尾平の展望台に着いた頃にはみんなバテバテに。

でもワインソムリエの顔を持つオーナーが入れてくれた
美味しいわき水を使ったコーヒーは抜群に美味しくて、
このコーヒーを飲みながら宿へ戻ってからのプランをワイワイ相談。
やっぱりまずは汗を流しに温泉に行って、その後美味しい夕食だね
ということで神社の後のプランはあっさり決定。

武蔵御嶽神社でガイドさんおすすめの登山安全守りをゲットして、
時間が遅くなってしまったので、明日の朝改めて参拝しようということで
さっと軽くおいぬ様にご挨拶をしてきました。























御岳山は、標高929mの山頂に建てられた関東でも有数の
神聖な土地=霊場なのだそう。
奥社に向かってどんどん入っていくと空気が全然違って
結界が張られてるのが分かりました。
なんだかただならぬ場所であるのは確かみたい。






















神社を後にして、今日のハイキングは終了〜、いざ温泉へ。

お風呂から望めた御岳山の自然豊かな景色も最高だったな〜
写真撮りたかったけどいろいろとモザイク処理が必要なので
撮りませんでした(笑)

はぁ〜、ふぅ〜、ほへ〜、ひゃ〜

と声にならない声が湯船のそこかしこから出てました。

そしてお風呂でさっぱり汗を流した後は待ちに待ったお楽しみの夕食♪

名物のさしみこんにゃくや自家製の新鮮で生き生きした野菜、
ほうば味噌がのった土鍋で焚いたご飯など、またまた充実の内容。

















まちがいなく、これまで食べた中で一番に美味しかったワラビ餅のような
ぷるぷるの食感&キラキラに輝くさしみこんにゃく。お土産にも買いました。


















この地元産の梅も口の中でとろけて抜群に美味しかったな〜























偶然にもその晩のアド街ッ区天国で私たちがまさにいる
御岳山特集が放送されていて、このさしみこんにゃくや宿坊、
私たちが行ったハイキングコースが紹介されていて、
「うちら完全にナウだね」と優越感にひたってました(笑)


ままごとやでのランチ、滝でのマイナスイオン浴、温泉、宿坊での
ディナー、どの時間もしあわせ過ぎて至福カウンターがあるとしたら
何度もメーターが振り切れていたはず。


興奮して修学旅行のテンションとなりみんななかなか寝付けなかった
けど、神聖な山で過ごした一日目は天気にも恵まれ言う事無し!
の時間でした〜。



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