2011年2月17日木曜日

京都の旅〜食べて食べて食べる編〜

京都では神社巡りと同様に楽しみなのが食。
何度か京都に来てはいるけれど、まだまだ行きたいお店はたーくさん。

で、いろいろと選択肢があるのに毎回つい立ち寄ってしまう
錦市場のすぐ横にある美味しいお豆腐料理のお店「錦そや」。

以前友達と錦市場を散策していて見つけたこのお店、
今回も初日のランチに行ってきました。

お店のこじんまり感といい、全席オープンカウンターな感じといい、
昼夜共にコース料理(2,500円)のみという潔さといい、なんか好き。

今回も自家製豆乳から始まり、美味しいデザートまで満足なランチでした。

濃厚な新鮮自家製豆腐。

















豆腐と山芋の茶碗蒸しみたいな感じ。

















車麩の田楽などなど。

















和、洋、中から選べる鍋の中から私が選んだ和の「豆乳野菜鍋」。

















やわらかおからコロッケ。

















おこげご飯に熱〜いほうじ茶をかけた大人なお茶漬け。

















ふきのとうと木いちごが添えられた自家製杏仁豆腐。

















満足♪

そして2日目のヒットは粟餅。

実は北野天満宮よりも行きたかった「澤屋の粟餅所」。
北野天満宮の前にある小さなお店で、参拝者の一服処として
なんと320年!近く続く歴史ある粟餅屋さん。

お店に入るとおばあちゃんとおじいちゃん、そして兄弟で
あろう人達が粟餅をこねこねして、あんこやきなこを絡めている
姿が見れます。



そんなおばあちゃん達が作っている粟餅が柔かくてやわらかくて
楊枝で刺さらないくらい。
美味しくてペロリ食べてもうた。


















そして最終日は雪が散らついてきたので、大徳寺の中にあった
精進料理のお店「泉仙」を見つけ、ここでランチを。

なぜか最初にお抹茶とわらび餅のうれしいサービスが。

















わらび餅も出来たてのやわらかさでこれだけでも既に大満足。

















そして昔の人はこんな料理を食べていたのかもねーと思わせる
身体に良い野菜や湯葉、麩などを使った料理の数々をいただきました。

















この一枚を撮った後、写真を撮るのを忘れ全部たいらげてしもうた
ことにはっ!として。。
たいらげたものは、湯葉のお吸い物や菜の花のご飯などなど。

京の都の食の数々、大変美味しゅうございました。

帰りには京都駅伊勢丹に入っている高台寺にある茶房「洛匠」の
ぷよぷよ出来たて黒糖わらび餅をお土産に買って帰りました♪
このわらび餅には、うちの両親からも
大変美味しゅうございましたのコメントが出てました。

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