何度か京都に来てはいるけれど、まだまだ行きたいお店はたーくさん。
で、いろいろと選択肢があるのに毎回つい立ち寄ってしまう
錦市場のすぐ横にある美味しいお豆腐料理のお店「錦そや」。
以前友達と錦市場を散策していて見つけたこのお店、
今回も初日のランチに行ってきました。
お店のこじんまり感といい、全席オープンカウンターな感じといい、
昼夜共にコース料理(2,500円)のみという潔さといい、なんか好き。
今回も自家製豆乳から始まり、美味しいデザートまで満足なランチでした。
濃厚な新鮮自家製豆腐。
豆腐と山芋の茶碗蒸しみたいな感じ。
車麩の田楽などなど。
和、洋、中から選べる鍋の中から私が選んだ和の「豆乳野菜鍋」。
やわらかおからコロッケ。
おこげご飯に熱〜いほうじ茶をかけた大人なお茶漬け。
ふきのとうと木いちごが添えられた自家製杏仁豆腐。
満足♪
そして2日目のヒットは粟餅。
実は北野天満宮よりも行きたかった「澤屋の粟餅所」。
北野天満宮の前にある小さなお店で、参拝者の一服処として
なんと320年!近く続く歴史ある粟餅屋さん。
お店に入るとおばあちゃんとおじいちゃん、そして兄弟で
あろう人達が粟餅をこねこねして、あんこやきなこを絡めている
姿が見れます。
そんなおばあちゃん達が作っている粟餅が柔かくてやわらかくて
楊枝で刺さらないくらい。
美味しくてペロリ食べてもうた。
そして最終日は雪が散らついてきたので、大徳寺の中にあった
精進料理のお店「泉仙」を見つけ、ここでランチを。
なぜか最初にお抹茶とわらび餅のうれしいサービスが。
わらび餅も出来たてのやわらかさでこれだけでも既に大満足。
そして昔の人はこんな料理を食べていたのかもねーと思わせる
身体に良い野菜や湯葉、麩などを使った料理の数々をいただきました。
この一枚を撮った後、写真を撮るのを忘れ全部たいらげてしもうた
ことにはっ!として。。
たいらげたものは、湯葉のお吸い物や菜の花のご飯などなど。
京の都の食の数々、大変美味しゅうございました。
帰りには京都駅伊勢丹に入っている高台寺にある茶房「洛匠」の
ぷよぷよ出来たて黒糖わらび餅をお土産に買って帰りました♪
このわらび餅には、うちの両親からも
大変美味しゅうございましたのコメントが出てました。
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