2011年5月2日月曜日

北川八郎先生の陶器展

桜が舞い散る春うららかな4月のある日、
何度かお話会でお会いしてからずっと行きたかった
阿蘇の仙人 北川八郎先生の陶器展へ行ってきました。

場所は青葉台からバスに乗って終点にある
郷土文化館「白心庵」というところ。
途中バスの中からみた桜吹雪はそれはそれはきれいで、
夢心地の中パスを降りました。

降りるとそこは周りを田園風景に囲まれた
のどかでとっても心地良い、先生の陶器展に
ぴったりの場所で、まるで京都の大原といった感じ。

















そして中に入るとお茶を飲みながら談話をしている先生を発見。

係の方がお抹茶とお菓子を出してくれました。
この器ももちろん先生の陶器です。

















沢山並んだきれいな陶器を前にして、どれを選んでよいのか
分からなくなり、途中先生とおしゃべりをしていたらあっという間に
時間が経ってしまった。

すると先生が「もうすぐ夕陽が沈む頃だからそろそろ陶器展閉めて
夕陽を見にいこう。」と言い、肝心の器が決まっていないのに
先生はもう帰り支度。

なので、慌てて私が選んだのがこのお茶碗。
みかん灰で作られています。

















手びねりで釉薬も化学合成のものを一切使わないで、100%自然の
草木から抽出したものなので、自然エネルギーが高く、優しい器です。
窯も自然の薪を使って焚いているからとっても愛情深い陶器です。

















美味しい玄米ごはんをもっと美味しく食べれるお茶碗が欲しいなぁ〜
と思っていたので、先生の陶器展で買おうと決めてました。
色々と手にとってみた中でこれが私の手に一番フィットして
とっても軽かったのでコレ!ってことで決定。

そしてごはんのお供の「愛のふりかけ」も買っちゃった。



8つの小さい玉が中に入っていて、振るとシャンシャン♪って
心地いいきれいな音が鳴ります。

ごはんの上から「美味しく食べてくれますように〜」って
思いを込めながらながらふりかけると、愛が注がれて美味しさが
UPするそう。

私は外出する時にもこの「愛のふりかけ」を自分の頭の上にふりかけて、
今日もHAPPYなことがたくさん起こりますように〜っ!
ってお願いして出かけるようにしてます。

先生とバス乗り場へ向かう途中に見た夕陽はこちら。

















先生が急いだ理由が分かる美しさでした。

















4月の忘れられない1日です。

★北川先生の新刊「幸せマイルール」が発売されました。
ご自宅がある阿蘇の小国町で撮った日々の神秘的な景色と共に
添えられている美しい言葉の数々。とてもステキな一冊です。
※この売り上げの内200円は震災基金にあてられます。

現在こちらのサイトから購入可能です。




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