2011年5月1日日曜日

私がサイババに会ってから

4月24日にサイババが亡くなったというニュースは
ここ日本でも聞いた人がいるかと思います。

私は去年の10月に南インドのプッタパルティにある
サイババのアシュラム(修行道場)に行ってサイババに
実際に会ってきました。
このブログを書こうと思ったきっかけが、まさにサイババに
会ってから得た心境の変化からです。

だからこそ、サイババが亡くなったというニュースを
聞いた時は一瞬驚きで呆然としてしまいました。






















サイババに会うことになったきっかけはちょうど去年の今頃。

既にサイババに会っていた知人に食事をしながら、
「っていうか、サイババってふつーに会えるものなの?どっかの
神殿にでもいるの?そこで何してるの?」
と矢継ぎ早に質問していたのを思い出します。

キラキラした瞳でサイババを語る彼の話を聞いていくうちに、
「とりあえずなんだかワクワクするし、すごいことが起こりそう。
私も会ってみたい!」と超右脳派の私は感じるままに、
サイババ情報ゼロで会いに行くことを決意しました。

アフロのおじさま以外あまりにも無知すぎたので、出発前夜に
ウィキペディアでサイババを調べましたが、そのくらい。
ほぼまっさらな気持ちで会いに行きました。

そしてこの時私が直感した「何かすごいことが起こりそう。
は本当に起こりました。

















サイババに会ってから、自分でも全く予期していなかった人達
との出会い、そして心と身体の大きな変化が数々訪れました。
それも全てドキドキするステキな変化ばかりで、今も起こり続けてる。

嘘とか本当とか、信じる信じないと言った視点でサイババのことを
話すのは意味がないと思うのでやめます。

特別スピリチュアルなパワーもない私ですが、サイババのダルシャン
(私たちの前に登場して祈りを受け止めてくれること)を受けて
ぶわーっと広がるあったかいエネルギーをもらえて幸せを感じた。

そしてサイババが結界を引くアシュラム内の聖域の中で、東京の
生活とは全く異なる静かな瞑想やヨガといった時間を過ごしながら、
内なる自分と対話し、見つめ直すきっかけをいただいた。

アシュラムでの日々は、私にとって大きな衝撃とは違う、どこか
子どもにかえったような懐かしい時間でもありました。

今でも裸足でダルシャンホールをペタペタと歩いたあのひんやりと
して気持ちのいい感覚が残ってる。


太陽暦でいうと予言通り亡くなられたというババ様、
最後にちょろっとこんな私を呼んでくれてありがとう。

Love  All  Serve  All

教えてくれたこの言葉を忘れずに、


すべての人に平等で平和な世界となりますように。




サイババのアシュラムからオートリキシャで15分くらいの
ところにあるサイババの生誕地。


この後ろの柵の中がサイババが生まれた場所。
部屋の天井画が私のブログのプロフィール写真にも使っている写真。
サイババのお父さんとお母さんの肖像画がありました。


SAIRAM

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