2011年1月24日月曜日

インテリア講座と自由が丘探検♪

土曜日の午後、
職場であるうちの学校(インテリアの専門学校)で、
入学を考えている人達へ向けてプレ講座という
実際の授業内容を体験する会があり、
私も生徒の一人として参加してきました。

建築雑誌から好きな建物の写真を一つ選んで、
その建物が何故好きなのか3点書き出して
それをホワイトボードに貼っていく。

例えば、
「落ち着くから」

これは最初の第一印象だから主観的な感じ。
そして、これをもっと建築的な観点で捉えてみて、
客観的に掘り下げていきます。

「壁と天井が漆喰塗りだからあたたかみがあって落ち着く」

と言った具合に。

こうして主観と客観を行き来することが大切なんだそう。
人によって「落ち着く」の定義が違って、
「黒と白で統一されたモダンで無機質な空間が落ち着く」
と言う人もいるし、
「オレンジ一色の壁が落ち着く」という人もいる。
建築家は自分のイメージする「落ち着く」を造り上げてはダメで、
そこに住む人が思う「落ち着く」をとことんヒアリングしてあげる。
家に住む人が主役であり、お客さまであるから。

そして先生はインテリアとは
「建物の中に立って見えるモノ全て」と言っていました。
隣の家の庭の緑もその一つで、よく「借景」ともいいますが、
そこから見えるものはその空間のインテリアになってしまう。
海や山や川や橋も素敵なインテリア。
そういう意味で窓から見える景色って本当に大切なんだなー、
自然に囲まれたお家に住みたいなーってつくづく思いました。

そして、「建築と文学」は似ているんだそうです。
テーマ(住む人)が変わるとストーリー(素材)が変わるから。

なるほどなー。とってもためになる講義を受けて、街を探検して
みたくなり、いざお隣の自由が丘へ〜

感じるがまま適当に歩いて新しいお店に出会う瞬間って大好き。
で、やっぱり鼻がきくらしく、こんな美味しそうなジャムをゲット〜↓

















パティスリー シンプルモダンマクロビオティック」という長い名前の
お店で、<塩ピーナツキャラメル>を買いました。
材料はピーナッツと米飴と有機豆乳と石垣の塩だけで作ってあるみたい。

小さいサイズが売り切れだったので、こちらの大きいサイズを買ったら
店員の方が「品切れでご迷惑をかけたので」、と言って美味しいセサミ
クッキーを一枚サービスしてくれました。
こういうちょっとした気遣いって大事だな〜って思いました♪

友達の誕生日プレゼントも買って、発見の多い充実した1日でした。

ピーナツキャラメル、明日の朝食べるのを楽しみぃぃ〜♥

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