南インドで一目惚れした私のガネちゃんをそろそろ紹介します。
インドはご存知のようにヒンドゥー教で、その神様の一柱が
「ガネーシャ」なんです。
あの象の頭と人間の身体と4本の腕をもつ不思議な神さま。
インドへ行った時に、ある仏像屋さんに立ち寄りそこで
カウンターの奥にいたこの子と目が合ってしまいました。
せっかくインドに来たからインドっぽいもの=小さいガネーシャ像か
何かを買おうとは思っていたけれどとっても大きい買い物になりました。
私の好きな深くきれいなバイオレット色したガネちゃんが
レジカウンターの奥の奥から私を呼びまして。
石の正体を聞くとこのバイオレットの石はあの「ルビー」だそう。
宝石類にはあまり興味がない私でもこの大きさ(マグカッブくらい)
のルビーの原石をそのまま使って掘ったガネーシャと聞けば
安くないことくらい想像つく…。
でもこの「守っちゃるよ」と言わんばかりのどしーんとした存在感と
深い輝きに惚れちゃいまして、結局カードで買っちゃいました。
インドに行った仲間も各々呼ばれたガネーシャを手にして満足そうでした。
こういうものって、自然と呼ばれるんだそうです。
その時その人に合ったものが自分のところにやってくるんだそうです。
だから呼ばれたら手にした方がいいみたい。私がインドに呼ばれたように。
そう思って値段は忘れることにしてまーす(笑)
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